先日、新作映画予告「snowden」のトレーラーを観ました。
それを観て、鳥肌がたちました。
主演であるJoseph Gordon-Levittが好きで、彼の作品はこれまでに数多く観てきました。
Joseph演じる「snowden」とは、元NSA(アメリカ国家安全保障局)の職員で機密事項を暴露し、亡命を果たした人物です。
これがSnowden本人。
Joseph演じるSnowdenと本人、とっても似ていませんか??!!
声の質、トーン、なまり、声の出し方がとっても似ていると思いました。
比較するとよーくわかるのですが、
Snowden本人の声を聞いたことがない私は、Josephの作品を数多く観ていますので、
彼の声や話し方が地声と全く異なることは第一声を聞けば識別できるのです。
参考までに、普段のJosephはこんな感じです。
違いを感じ取っていただけたましたか。
一流とは、人の心を震わせることができる
Josephの演技は紛れもなく「一流」と私は思っています。
なぜならば、彼のたった一瞬の演技で、鑑賞者である私に驚きと感銘を与えているからです。
「My name is Edward Joseph Snowden.」(冒頭映画予告トレーラー45秒のインタビューに答えている場面)
この場面を繰り返し観てしまいました。(10回くらい 笑)
顔、表情、放つオーラ、声などすべてがSnowdenと化しているように私は感じました。憑依しているかのごとく。
Josephの演技から考えたこと、それは「一流」とは何かです。
あらゆる分野で一流と呼ばれる人は、少なからず周りの人の心を揺さぶり、その人に対して新たな価値観を生み出すことができます。
「一流のビジネスパーソンを目指す」
そんなことを昔から目標として掲げている私は、人に鳥肌を立たせたり、心震えあげるほどの「一流の仕事」が
果たしてできているのだろうか?今一度考え直す機会となりました。
人の心を震わせ、ポジティブな影響を与えるには、
一流のビジネスパーソン像を自分なりに具体的なイメージを描くこと、これが必要です。
その理想を実現するための行動を継続すること、それに尽きます。
人生は一度きり。
人の心を震わす「一流を目指そう」。