注目の記事 PICK UP!

女性のキャリアを促進する「真の価値観」に出会う

価値観とは、「自分が大切にしていること」。行動の基となる判断材料です。

 私の価値観の優先順位上位3つは、
1.  新たなことへのチャレンジ
2.  お客様の満足
3.  自己成長       です。
*「イケメン」という価値観が上位3位を脅かしてきています(笑)。

そんな価値観を持つ私は、常に新しい事や興味高いことに積極的に行動しています。
仮に価値観の優先順位上位に「安定・安心」という価値観を持つ人は、リスクを取り結果が不確実なことに対して積極的に行動をとることはしないかもしれません。


価値観を満たす物事に、人は自ずとモチベーションを高めることができます。
私の場合、チャレンジングな仕事に取り組むことでワクワクする、やる気があがる、
そのチャレンジによってお客様が満足して「有難う」と感謝してくれる、
様々なプロセスを経て自己成長が実現できた。
というように、上位の価値観すべてを満たすことができると、モチベーションMAXとなります。
(欲を言うと、チャレンジングな仕事を一緒に行うパートナーやクライアントにイケメンがいるとさらにモチベーションあがるというわけです 笑)

モチベーションは、日々アップダウンするものです。
常にモチベーション高い状態を作りだすことは、困難だと私は考えています。
なぜならば、無理が生じるからです。
モチベーション低いときも「そんなときもあるさ」と思える事の方が重要です。

ただ一方で、モチベーション高い状態が多い方が、良い人生になりそうな気がしませんか。
それを実現するには、モチベーションを高い状況を意識的に生み出すことです。


では、どのようにその状況を作り出すのか?
「自身の価値観を満たす行動」をすれば良いのです。

そのために、
ー 自分の真の価値観とは何かを知る
ー 真の価値観を満たす行動を決めて実行する
必要があります。
*「どうやって?」と方法論にご興味ある方は、ガールパワーオリジナルプログラム『バリュークリエーション』をご紹介します!お問い合わせください。

ただ単に自分の好きなことだけをやりなさい、と言いたいわけではありません。
自分の価値に基づいた行動を選択したほうが、やる気に満ち溢れ取り組む事ができる傾向があります。
そのような機会を意図的に増やしていくことを推奨しています。

今回のタイトルである「女性のキャリアを促進する真の価値観」。
昨今、女性のキャリアアップが社会から期待されています。
期待されている女性は、少なからず戸惑っている方がいます。

ー どのようなキャリアを描き進んでいけば良いのかわからない。

私はこう答えています。
「あなたの価値観に基づいたキャリア目標を設定してください」
モチベーション高く突き進むことができるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大野理恵

ガールパワー専務理事
 「多様性を育み、企業と個人に活力を与える」ことをビジョンに掲げ、
2013年株式会社ウィンフィニティを設立、教育コンサルティング事業を行う。多様性を育むための、キーパーソンである女性の活躍を後押しすべく、働く女性に向けたコーチングをこれまでに1000名以上行う。社会で活躍する女性が抱える悩みに直面し、一人でも多くの女性がより豊かな人生を過ごすためにサポートを行う。2015年ガールパワーに参画、専務理事に就任。

関連記事

  1. 女性が活躍すると不倫は増える? 山尾議員のダブル不倫疑惑に思うこと

  2. ビビアン・ハー来日講演 FUTURE LEADERS DESIGN LAB

  3. 豊田真由子氏の「このハゲーー!」発言

  4. ヤマト運輸「Amazon即日配送」撤退をめぐるCSR業界の欺瞞

  5. 内巻き女子の浸食で感じる、外巻き女子の「違和感」。

  6. 「一線を越えたかどうか」ジャッジするのは今井絵理子議員本人ではないでしょ?

  7. 王子と野獣どちらが好き? 映画『美女と野獣』

  8. クリスマスの夜だから、聞きたいあの曲、見たいあの映画

  9. 「自分」について語れる女性になろう!

人気記事

Girl Powerを無料で支援!

ガールパワーをご支援ください。無料のメルマガに登録して購読するだけで支援になります。

登録はこちらの登録フォームから

無料でガールパワーをサポート!

ガールパワーをご支援ください。無料のメルマガに登録して購読するだけで支援になります。

登録はこちらの登録フォームから

最近の記事

ピックアップ記事

  1. 女性「解放」論再考のすゝめ 第5回: オンナがオンナを論じるとき
  2. 【森本千賀子インタビュー】女性活躍推進の時代、自由に生きたい女性はエグゼクティブ…
  3. 千葉大の医師が集団強姦容疑で逮捕。男はなぜ強姦するのかを、男目線で考えてみた。
  4. 「働き方改革」は「貧しさを分かち合う政策」なのか?
  5. ヴェールをかぶるのは強制か意思か
  6. 「自分」について語れる女性になろう!
  7. “女子力”という名の”呪い”を解き放て!
  8. 10歳で花嫁にされる?ーーパキスタン映画『娘よ』
  9. 女性の心と身体(1)女性ホルモンによって揺れ動く…..対談:対馬ルリ…
  10. 女性が活躍しないとヤバイほんとうの理由は「労働人口の減少」ではない。

女子論

PAGE TOP