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小池百合子氏のような、最強直感力はどうやって鍛えられるのか?

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勝恵子
1966年生まれ。一児の母。 学習院大学卒業 。フリーアナウンサー。 テレビ朝日、日本テレビ、フジテレビ、NHK等各局の報道、情報番組の司会キャスターを務める。雑誌での対談連載などインタビューも多数。三菱商事株式会社環境CSRアドバイザー、Girl Power理事

小池百合子氏の素早い行動と決断の力を生み出すもの

今年下半期の注目人物といえば、小池百合子都知事。絶妙のタイミングの都知事選出馬表明から、選挙戦を見事に勝ち抜き、豊洲市場や東京オリンピック用の競技施設等々にメスを入れ、多くの都民の予想を上回るスピード感で改革に着手している。日々のニュースでも、都議会の報道は国会よりも時間をさかれて伝えられている。

この決断と改革のタイミングとスピード。小泉元首相をして、あの都知事選出馬は見事な政治センスと言わしめたが、これは、女性だからこその能力ではないかと思う。それは、直感。

今、ここで何を選択するか。人生は多くの決断する機会の連続だが、従来の想像を超える行動力や決断は、センスとひらめきなくしてはありえない。想定通りの行動ならば、どこかの誰かがすでに行っていて、予想を超える成果は生まれにくい。

自分のこれまでの経験をもとに、今、これが機会、と判断して、動く。これは、直感に帰するところが大きく、多くの組織のトップはこの力を持ち合わせていらっしゃるが、女性のほうがより自分の直感で動くことができる能力を備えているように思うのだ。

達人が教えてくれた「直感力」の鍛え方

最近転職した知人の言葉が面白かった。

「表現が適切かどうかは別として、離婚と同じで、別れると決めたら、一気に気持ちが離れてしまい、会社をやめる手続きをとにかく早く進めたかったの。」

今だ、えいやっと、後先考えずに行動できるのは女性である。それはどうにも抑えきれない自分の直感。そして、動いた後に、プランニングを重ねていく。成功する直観力を持ち合わせているのは、多々の経験と失敗と学びと思考を繰り返してきた人間だ。もちろん、単なる思いつきで成功は成し遂げることはできない。

かつて番組をご一緒させていただいた大物司会者の生放送での言葉は天才的だった。一体どうやったらそんな言葉を発することができるのか。一日の過ごし方を恐る恐る聞いたことがある。朝から自分の番組が始まる直前まで全番組、そして新聞等全メディアをチェックする。誰かが言った言葉は絶対に使わない。様々なシミュレーションを自分の中で繰り返し、本番ではひらめきを優先する。

直観力はこの繰り返しで鍛えられるのだ。

女性はこの能力を持ち合わせている。いつからはじめても遅くはない。直観力を磨いて、次の一歩を踏み出そう。

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